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初めての「ひとりディズニー」は、ディズニーシーが断然おすすめ!

してみたいけど、ちょっと勇気が必要な「ひとりディズニー」。一体どれくらいの人がしているのか? パークの受け入れ体制は? 魅力は? パーク事情に精通する人気ディズニーブロガー・みっこさんに聞きました。

◆ひとりだからこそ気づける、パークの新たな魅力

1、ゆっくりとした時間を楽しめる
「アルコール販売のあるシーでは、ビールを飲みながら骨つきソーセージをかじったり、テラス席のあるカフェでパンやサンドイッチをほおばるなど、街と同じような過ごし方が、美しい風景を見ながらできます」

2、アトラクションに早く乗れる
シングルライダー制度(※)が利用できるアトラクションに限りますが、複数人で並んで待つよりも、圧倒的に早く乗ることができます。

3、ショーを見るスペースが見つけやすい
「ショーなどを見る時、ふたり分は無理でも、ひとり分の空きスペースというのは意外に見つかりやすいのです。複数人で行くよりも自由度がかなり高いというメリットがあります」

4、普段は気づかないパークの魅力が見つかる
「普段はあまり見ないようなところをじっくり散策することによって、これまで感じることができなかったパークの魅力を発見できるのが大きなメリットです。例えば、パーク内には美しい木々や花々、植栽などがたくさんあり、季節に応じた美しい風景の変化を感じることができます」

5、「ひとりディズニー」のゲスト同士で仲良くなれる
「ほかにもひとりで来る方は非常に多くいるので、たとえばショーを待っている時などに、仲良くなれることもあります」(以上すべてみっこさん)

パークの中では想像以上に一般的になっている「ひとりディズニー」。ランドよりもトライしやすいシーで、その魅力を確かめてみてはいかがでしょうか。

(※)シングルライダー……空いた席にひとりで乗るゲストを優先案内するシステム

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みっこ

年間パスポートで東京ディズニーリゾートに通うこと、十数年。細かな雑学等を紹介するブログを14年間書き続け、これまでに約4600のブログ記事を執筆。ディズニーホテルとオフィシャルホテルへの70回以上の宿泊経験も活かしながら、WEBライタ-としても活躍中。パークの細かな雑学やこだわりが大好物。性別年齢不詳の天邪鬼だが、実はフツーの社会人。WEBメディア「ウレぴあ総研」や個人メディア「TDRハック」にてライターとして記事を執筆するほか、女性誌やテレビ番組への取材協力などを行う。著書に『ディズニーに行く前に知っておくと得する66の知識』(文響社)、『701回通ってわかった ディズニーシーで史上最高の1日を過ごす方法』『思わず話したくなる究極のディズニー』(KKベストセラーズ)がある。

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